10月になってしまいました。
ドイツに遅い遅い夏がやってきました。
冷夏だった今年のドイツ。最高気温15度、なんていう日もあったほど。
このまま冬に突入かと思っていたら、9月の終わりになって急に夏が戻ってきました。
ここ数日、テレビやラジオのニュースでも、Spätsommerという言葉が連発されています。
なんと今日の気温は28度を超えたそう!
写真ではそうは見えませんが、暑い。暑かったー。
でも、それだけ暑くても、やっぱり秋は秋。
前の日記の写真と比べると(ほとんど同じような景色ですが・・)、
明らかに葉っぱが色づいているのがわかります。
空気も夏のそれとは違って、さわやか。本当に気持ちの良いお天気でした。
まさにお散歩日和で、いつもの公園も人でいっぱい。
(て、写真には誰も写ってない・・
ま、所詮「村」ですから。笑)
そんな気持ちの良いお天気のなか、ベビーカーを押しつつノロノロ歩いていたら、
「こんにちはー!」
と、同じくベビーカーを押しながら歩いていた若い夫婦に声をかけられました。
彼らのベビーカーには、まだ小さな赤ちゃんが眠っていて、
「かわいいーー。女の子ですね。何ヶ月ですか?」と尋ねたら、
「3ヶ月です。」と。
続けて「そちらも女の子ですね。でも、もう、大きいですよね。」と訊かれたので、
「4ヶ月半なんですよー。」と答えると、ちょっとビックリした様子。
どうやら、もっと大きく見えたらしい。
でっかい頭と、既にぼうぼうの髪の毛と、濃〜い眉毛のせいで、
確かに顔だけ見たら、だいこくさん、もう大きい子に見えるかも。
でも実はだいこくさん、体重も、まだ6キロになったばかりで、
この月齢にしては、標準よりだいぶ小さい赤ちゃんなんですが・・。
ドイツ人の赤ちゃんは、身体は大きいけど、頭が小さい。
そして、なんと言っても髪が「薄い」のです!!
だから、純アジア人のだいこくさん(国籍はドイツでもあるのだけど)のほうが
パッと見、だいぶお姉ちゃんに見えるのも、仕方がないかぁ。
ベビーカーから出して抱き上げたら、小さいの一目瞭然なんですがね・・。
まあ、この時期の一ヶ月半の違いは大きいから、大きい子だと言われれば、
確かにそうなんですが、今まで小さい小さいと言われ続けていただけに、
初めて大きい子扱いされて、ちょっと新鮮に思ったのでした。
カエルの入った(?)期間限定子ども用ハンドソープ。
久しぶりにdmへ行ったら、見つけてしまい、ついつい手にとって買ってしまった。
ドイツは月曜まで連休です。3日は東西統一記念日なので。
では皆さま良い週末をーーーー。