アート | ♪Arte Gagliano♪
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ミュージアムの夜 Nacht der Museen とか色々。

[デュッセルドルフ] ブログ村キーワード


一ヶ月以上経ってしまいました。やっぱり、という感じ。
今回は、トップに、スポンサーサイトが出なかっただけマシでしょうか。

さて、一時期は、初夏のような温かさの続いたドイツでしたが、
ここのところ、何が起こったのか、異様に寒い。
最高気温が10度を下回る毎日なのです。
朝の散歩時には、マフラーと手袋が欲しい、と、本気で思ったほど。
もちろん、暖房装置も再び作動させ、もう片付けてもいいかと思っていた
(けど、片付けなくてよかった〜)薄手のコートも復活。
ドイツの一年のうちで一番素晴らしい季節は5月のはずなのに。

この一ヶ月の間に、また色々ありましたが、
真っ先に思い出すのは、やっぱりアイスランドの火山噴火。
私自身は直接被害を受けませんでしたが、夫はもろに巻き込まれ、
イギリスまで自動車で日帰りするハメに。
ドイツ⇔イギリスって日帰りできるものなんですね。びっくり。
私も、ドイツ⇔パリ とか、南ドイツ⇔ハンブルク 日帰りとか
そんな経験はありましたが、流石にイギリスへは飛行機でしか行ったことがないな。

それから、ドイツの春らしい風景を少々。
日本の桜はもう10年以上ご無沙汰していますが、
ずっと見たいと思っていた、ランゲン美術館の桜を、今年はしっかり堪能。

ランゲン美術館は、お隣の、ノイスという街にあるのですが、なんと、
あの、違いが分かる男(ゴールドなんとやら‥古っ!)の、安藤忠雄氏の設計です!!
犬と一緒に行ったので、中には入っていませんが、
日本のものが陳列されているみたいです。

これ、日本の桜(ソメイヨシノ?)とおんなじですよね?


ドイツでこれだけの桜が見られたら、じゅうぶん満足。

桜の写真はこちらのアルバムにも、たっぷりUPしたので、お暇な方は、どうぞ〜。
いや、これで、もう満腹でしょうけど。笑

桜だけでなく、マグノリア(木蓮)もあちこちで見かけました。
ドイツ人、木蓮好きなんでしょうね。

そして、桜の次は新緑です。

緑のトンネル〜!
懲りずに今年もまたこのアングルですが。
これも、あっという間に緑が色濃くなって、今では葉っぱが、わさわさ。

こんなチューリップも咲いて、気分だけオランダのキューケンホフ。
(そういや、2年ほど前に行った本物のキューケンホフのこと、まだ書いてなかった..)


これからは菜の花の黄色いじゅうたんが美しい季節です。

それから、デュッセルドルフに、市内観光バスツアーが走るようになったというニュースも!
たまたま散歩中に見かけてパチリ。

観光の街としては、イメージがかなり弱いこの街ですが、
最近、観光者を集めようと、街おこしに頑張るデュッセル村。
観光の街、というには、ちょっと無理がありそうですが、でもきっと、
これからの暖かい季節は、2階建ての赤い観光バスに乗って
デュッセルドルフの街を観光する人が、増える・・・・・だろうか?
日本語のガイドもあるようなので、デュッセルドルフを訪問される折には皆さまも是非!
私もいつか試しに乗ってみたいものです。
夏場はきっと、屋根なしのオープンバスになるので、気持ちいいはず!

そう言えば、まだこのバスツアーが始まる前、おそらく、
気温は0度以下だろうと思われる(3月だというのに)極寒の中を、
日本から訪ねてくださったブログ仲間さんと一緒に、
デュッセルドルフの街を観光したんだった!!
シューマンの家とか、ラインタワーとか...。
ここにも、観光するところ、あるんですよ、案外。
そのときの話は、長くなりそうなので(ここまでで、もう十分長いし)、
次回か、その次か、その次の次か、はたまた、次の次の次の........

そろそろ、今日の本題。
今夜(5月8日の夜)開催される、Nacht der Museen
「ミュージアムの夜」です。

デュッセルドルフにある、40館以上の美術館、博物館、文化施設が、
この日に限り、19時から深夜2時まで(施設によって閉館時間は異なる)
自由に出入りできるというイベントなのです。チケットは12ユーロ。

フランクフルトにいた時も、まさに同じようなイベントがあったので、
美術館の多い、ある程度大きな街では、どこでもやっているのかもしれませんが、
デュッセルドルフは、何を隠そう、アート(と、ファッション)で有名な街。
デュッセルドルフ芸術アカデミーは、ドイツの中でも、最も優秀な美大の一つで、
世界に名の知れたアーティストになった卒業生も少なくないのです。
パウル・クレーや、ヨゼフ・ボイス(自身も卒業生)は、このアカデミーで教鞭を取っていました。

「ミュージアムの夜」
美術好きにとっては、たまならない夜ですが、
でも、考えてみれば、19時から2時までは、たった7時間。
果たしていくつの美術館を回れるのでしょう?
さっき調べたら、全部で46館ありましたが、
どう考えても、全部は無理だろ〜?!
こんなこと書きつつも、ワンワン鳴きわめくであろう愛犬を
真夜中に留守番はさせられないので、今年も多分、ミュージアムの夜は断念か〜。

あ、そうそう、映画を100本観る企画。
これは、断念したわけでも、忘れているわけでもありません。
しかし、現時点で、まだ、5か6作品。
しかも、内容も忘れかけている....という状態。
このペースだと、100本制覇まで何年かかるんだろう。
道程は長い。


いつもコメントくださる方には申し訳ないのですが、コメント欄を閉じています。
が、記事下にある、のボタンから、twitter上にコメントできるように設定したので、
アカウントをお持ちの方は是非そちらから。
その場合は、(@imogas)というのは消さないで送信してくださいませー。
文句でも何でも書き込んでくださいな。
別に大した理由はないのですが、twitterからだと返信が簡単なので。(単なるぐうたらです。)
お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。


JUGEMテーマ:ドイツ
http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/dusseldorf/

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IAAとDocmentaと仲秋の・・



すっかり秋になったなぁと思っていたら、スーパーにはもうクリスマスのお菓子が。ツリー
いくらなんでも早すぎませんか。まだ9月ですが・・・。リース
そりゃ、今朝は冬のように寒かったけど。

『Documenta』が終わってしまった・・・。悲しい

5年に一度、ドイツはカッセルという町で開催されるアートイベント。アート
9月23日が最終日だったのですが、今回も行けずじまいだった。。。

アートがお好きな方なら、知らない人はいないと思うのですが、
世界中が注目するビッグなアートイベントなのです。

同じ9月23日は、フランクフルトモーターショーの最終日でもありました。車
通称『IAA』(Internationale Automobil Ausstellung)
これまた世界中が注目する自動車の博覧会です。

「IAAに行きました〜!」という人がそこら中にいるのに対して
「Documentaに行きました〜!」という人の少ないこと・・。
芸術の不人気・・というのを実感せざるを得ない。
5年に一度のDocumentaより、2年に一度のIAAの方が明らかに注目度が高い。
やっぱり芸術アートより車車なのか〜〜〜。
まぁ、仕方ないと言えば仕方ない。
車に比べたら、アートなんぞ地味極まりないし。

私が最近訪問させてもらっているブログのなかでも、
Documentaについて書かれた記事は、ドイツの美大に通う
学生さんの記事、ひとつだけだった。。。

Documentaは、マスコミにも十分取り上げられていたと思うし、
本屋にはカタログも置いてあったし、雑誌の特集にもさんざん組まれていたし、
新聞やテレビ、ラジオでも、これでもか!と言うほど宣伝されていたはずなのに。
それでも、地味なものはどうやったって地味なのだ・・。

Docmentaは、3ヶ月間の開催期間で入場者が75万人だったそう。
それに対してIAAは、10日間の開催期間で100万人弱の入場者。

芸術の魅力が車のそれに比べて劣るとはどうしても思えない。
でも・・・。
身の回りになくても、生活には何の支障もきたさないアート。
身の回りにないと生活に支障が出る車。
それはもっともだし、車の方がアートよりは身近でわかりやすいというのもある。
特に、現代芸術は理解しにくいものが多いしなー。
開催地も、フランクフルトはいいけど、カッセルまで足を伸ばすのはちょっとな。
そういう理由もあったかも。
でも、Docmentaが開催されていたことさえ知らなかった人もたくさんいるに違いない。
何が、芸術から人々を遠ざけるんだろう〜。

身の回りになくても生活に支障のないもの。
音楽もそうなのですが・・。
そういうものをもっともっと大切にしたいものです。

そう言う自分は、IAAにもDocmentaにも行かなかった。。。あせあせ
うーん。なんも言えませんな。

アートとクラシック音楽に、悲しい共通点を感じて
ふと曇り空を見上げたら(ほんまか!)、仲秋の名月(ってドイツにもあるの?)も、
心なしか悲しげだった。。。くもり

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OP ART in FRANKFURT

フランクフルトの好きなところは?と訊かれたら、まず、こう答える。

美術館がいっぱいあること。

ベルリンと比べたらアカンけどね。
それでも、フランクフルトもなかなかの充実度だと思う。

犬がいるので、最近はかなりご無沙汰していた美術館。
今日、本っ当に久しぶりに行ってきた。
フランクフルトの街のど真ん中にある美術館、SCHIRN KUNSTHALLE

何を隠そう○年前、クマゾウさんと初めてデートをしたのがこの美術館で、私たち二人にとって、とても思い入れのある場所でございます。

今日は、2月17日に開催された当初から、ずっとずっと行きたくて仕方のなかったOP ART(オプ アート)を見るのが目的!!



OP ART というのは、Optical Art(オプティカル アート)を略したもの。
錯視の知覚心理学的なメカニズムにもとづいて、特殊な視覚的な効果を与えるよう計算された絵画作品のジャンルのこと
ウィキペディアより

見ていると目が回ってきそうな作品、見る角度によって色が違って見える作品、やはり角度によって絵が動いて見える作品、水の動きを利用した神秘的な作品、真っ暗な部屋の中に光のアートがあったり、などなど、とにかく目の錯覚を利用した不思議な作品がずらりと勢ぞろい。

入り口にはこんな巨大なぐるぐる(動く・・)が特別に設置されていた。

上に乗っかって子どもが走り回ってる・・。大人も走り回ってましたが。

こんな作品や

これを玄関先に飾ったら、客が帰ってしまいそうだ。

『鏡の部屋』という題のついた作品。天井も床も限りなく続く不思議な部屋。

鏡の効果で底なし・・・。床を見下ろすと・・・。
元早稲田大大学院教授でエコノミストの植草一秀(通称ミラーマン)が、泣いて喜びそうな作品。一応、スカートをはいて来ないほうがいい?(笑)

モザイク画みたいに見えますが・・・。

5分おきにパタパタと動き出す、今日の私のお気に入り作品。

などなど、どれも、家に飾ったらめまいがして来そうなものばかりですが、面白かった。
嬉しそうに、今回もカタログ買いました。

やっぱり美術館はいい。
日常の空間から、異次元にワープした感覚が味わえる。
いや、別に日常から逃避したいわけではないけど。笑
毎日でも来たいくらいです。

ちょっとがっかりだったのは、日曜日だったというのと、テレビや新聞などでかなり宣伝されていたということもあり、ものすごい人。
混んだ美術館はあまり好きではないのです。(誰も好きな人はいないと思うけど。。)
ま、私専用の美術館じゃないんだから仕方ない。笑
子どもたちもいっぱい来ていましたが、作品数も少ないし、ちょっとしたアミューズメントパークのような気分も味わえるので、確かに楽しいかもしれません。

帰ってきたら、愛犬がまた狂ったようにお出迎え。

「また置いていったな〜!」

ごめんよ〜。
いつか、美術館も犬連れOKになってくれたらなー。

OP ART
5月20日まで、フランクフルトのRoermerbergにあるSCHIRN KUNSTHALLEで開催されています。

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イサム・ノグチ展

日本滞在日記。

15日の話。

クマゾウさんの誕生日ということで、リクエストに答え、「イサム・ノグチ展」 へ。

滋賀県立近代美術館
初めて行きましたが、なかなかいい美術館でした。
緑がいっぱいで、オアシスのような場所でした。
一時帰国してから、しばらく経ち、日本のごちゃごちゃした生活に、少々うんざりしてきたところでしたが、その雑踏から逃れ、かなり癒されました。
おススメです。

そして、イサム・ノグチ展ですが・・。
盛りだくさんで、鑑賞のし甲斐がありました。
イサム・ノグチ
ご存知の方が多いと思いますが、彼は、日系アメリカ人の彫刻家です。
インテリアデザイナーと書かれていることもあるけれど、本人は、断固として、自分を彫刻家だと言い切っていました。

あの、おなじみの作品、「Akari」 もありました〜。



ちょうちんに触発されて造ったという、白い照明器具です。
光の彫刻。
インテリアのひとつとして、世界中で人気ですね。
IKEAでも、そのレプリカが売っているのですが、何を隠そう、ドイツのうちの家にも、二つほど天井からぶら下がっております。

彫刻って、絵画よりも、より直接的に訴えかけるものがありませんか。
ちょっと不便なところでしたが、出てきてよかった・・・。

帰りは、またまたクマゾウさんのリクエストに答え、てんぷら。
日本に来てから外食したものは、すべてカメラに収めましたが、使い慣れない実家のPCを使用中で、画像の取り込み方さえもわからん。。。。

イサム・ノグチ展についても、もっともっと書きたいところですが、落ち着いてPCが触れないため、今日も中途半端で何のオチも無いまま(自己嫌悪)、これにて失礼。。。

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フランクフルト現代美術館

先月の話になるけれど、フランクフルトの現代美術館(MMK)へ行きました。

建物は、フランクフルトの夜景に馴染んで、なかなかカッコいい。



予め何も情報を得ないで、ふら〜っと行ってみたところ、毎月最終土曜日は無料で入場できるとのこと!
おお〜っ!ちょっと得をした気分です♪


作品は、いわゆる現代モノで、「無題」というのが殆ど。説明無しでは不可解なものが多い。
現代美術館なのだから当然か・・。

でも、私は、そういう不可解な作品も、決して嫌いではありません。

ある友人が言っていたけど、こういう作品は 「理解しようとしてはいけない」 らしい。

音楽と一緒で、作品には必ず何らかの意味があるはずだけれど、それを、「理解」 ではなく、「想像」 するのは案外楽しいのです。

それに、美術館はひっさびさだったので、作品の理解なんか出来なくても、美術館の空気が吸えるなら・・・。

そう。ここで、忘れてはならないのが、美術館のニオイ。
私は、それが、たまらなく好きなのです。
美術館巡りの目的の一つは、美術館内の空気の匂い嗅ぎたさ・・と言っても過言ではないほどに。



そんな、館内特有の、人工的な、でも懐かしいような空気をしみじみ味わいながら鑑賞する・・・。なんとも言えない贅沢な時間です。

さて、実際の鑑賞の方はというと、私はあまり詳しくないので、知らない作者ばかりだったけれど、うちのクマゾウさんは、お気に入りのアーティストの作品を見つけては、喜んでいました。
すべての想像力を使っても想像しきれないほどの、奇妙で、不思議で、可笑しな作品がいっぱいありましたが、その中で、私にとって一番衝撃的だったのがこれ。



まるで、う○こが散らばったような、ヨーゼフ・ボイスさんのこの作品!

残念ながら、無臭 でしたが、これを見つけたとたん、思わず鼻をつままずにはいられなかった!! モゴモゴ

しかしこれ、本当は、う○こではなく、シカが落雷に遭い、爆発した様子を表現した作品なんだそう。

げっ!怖いっ。シカが爆発?!

うん○のほうが、よっぽどかわいらしいじゃないか・・・。

芸術家って・・・時々(いつも?)恐ろしい。

でも、ボイスさんのこの先品のおかげで、こうやって想像しながら、わけの分からない作品を見ることが、益々好きになりそうです。

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