ベルリーナー・プファンクーヘン | ♪Arte Gagliano♪
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ベルリーナー・プファンクーヘン

もうすぐカーニバル(謝肉祭)がやって来ます。

テレビもカーニバルのパーティーばっかりになるな。。。
当日は、街ごとにパレードがあるのですが、我が田舎町でも、小さいながらも、ちんどん屋みたいな行列が、町を練り歩くようです。
お祭りには田舎も都会も関係ないみたいだ。。

地方によって盛り上がり方が違うようで、ケルン、マインツ、デュッセルドルフなどでは、もう、「これに命かけてますね?」っていうくらい、ドイツ人にとっては大切で、それはそれは立派なお祭り。
ドイツ鉄道の職員なんか、ちゃんとカーニバル仕様に変身するし・・(以前、カーニバルの時期に電車の切符を買おうとしたら、窓口のお兄さんがピエロの顔しててビックリしたことがある。)
そう言えば、去年のカーニバルで、こんな笑える山車がありました!

地方によってその言い方が違うようで、この辺りでは、「ファスナハト」。もうちょっと南のほうでは、「ファッシング」と呼ばれています。

そんなカーニバルが近づいてきたということで、先日ニュースで、カーニバルのお菓子についてのルポがありました。

カーニバルのお菓子と言えばこれ。


Berliner Pfannkuchen(ベルリーナー・プファンクーヘン)

おいしそ〜。
ドイツのパン屋さんには必ずある、中にイチゴジャムとかプラムムースの入った揚げパン(ドーナツですね)。

実はこれ、カーニバルに限らず、いつでも、ドイツのパン屋さんには並んでいる超ポピュラーな菓子パンなのですが、本当は、カーニバルの代表的なお菓子なのだそうです。

ニュースでは、このパンを作っている様子を紹介していましたが、揚げているだけのことあって、ものすごいカロリー。
パン屋でこれを買って、紙の袋に入れてもらい、家に着いたら、その紙袋が油でべとべとで、鞄まで油だらけに・・・ということもしばしば(私だけかな)。
美味だけど、調子に乗って食べ過ぎたら、あとでエライ目に遭うで〜!という危険なお菓子でもあります。

このパンの始まりは、なんと16世紀にさかのぼるらしい。スゴイ歴史のあるパンなのです。
もともと、カーニバルっていうのは断食に入る前の最後のお祭りなのですが、断食が始まる前に、たっぷり腹ごしらえしておこう!ということで、肉を食べて祝う・・。これは、よく聞く話ですね。
このカロリー充分すぎるほどの菓子パンも、肉と同じく、断食の前の腹ごしらえはぴったり・・と、カーニバルの代表菓子に選ばれ(?!)、その習慣が今、現代にまで続いているのだそうです。

私はずっと、このパンを「Berliner(ベルリーナー)」と呼んでいたのですが、ベルリーナーというのは、北ドイツ地方、ニーダーザクセンからラインラント地方、プファルツ地方、バーデン・ヴュルテンベルクの西部、スイスのドイツ語圏地方での呼び名なんだそう。
私の住む地域、ヘッセンでは、「Kreppel(クレッペル)」という名で売られています。
こちらに越してきた当初は、パン屋で、「クレッペルってなんやねん?ベルリーナーが無いやんか!」とよく思ったものでしたが、同じものなんですな。

ちなみに、「Berliner」というのは、「ベルリンの人」という意味で、だから当然ベルリンでもこのパンを「Berliner」と呼んでいるんだろうと思ったら、「Pfannkuchen(プファンクーヘン)」って言うらしい。
ホントなんでしょうか?これはウィキペディアに載っていたんだけど・・。ドイツ人が言うんだからホントなんでしょう。。。ベルリンへ行って一度確かめてみたいものです。

地域によって呼び名が変わる、でもどの地域でも売られているこの揚げパン。
カーニバルには参加しませんが、今年は、私も久しぶりにベルリーナー(クレッペル?プファンクーヘン?)を買ってみようかな・・と。
ニュースで紹介されていた、この近辺のパン屋さんでは、今年のカーニバルには、新しくカプチーノ味のものを売り出したそうだし、たまにはカロリーたっぷり腹ごしらえもいいのではないかと。

あ、でも、断食はいたしません・・・・。

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ネクタイにご用心っ!

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ミミ
ベルリナー、私はカスタードクリーム入りが一番好きです!
それにしてもなんでカーニバルにドーナツなのかと思っていたら、そういう歴史(?)があるのですね。
勉強になりました。
2007年02月12日 (月) 08:56
橋屋 渡月
 しまった、ドイツを旅行したときに、食べとけば(それ以前に知っておけば)良かった。一番長く滞在したのがベルリンでした。そう言えば、パン屋さんには、一度も行かなかったな〜。それこそビールは毎日飲んでたけど。
2007年02月12日 (月) 16:16
♪Mumukau♪
ミミさま

うん。カスタードクリーム、いいですね。
昔はよく駅のパン屋さんで買って食べたりしていましたが、最近はパン屋さんに行くことも少なくなったので、ちょっと懐かしいです。
そちらでは、やっぱりベルリーナーって言うのね!



橋屋渡月さま

そうだったのですか。それは残念。でも、似たようなものが日本にもありますね。ミスターなんとか・・とか。笑
ビール毎日っていうのもいいですね。
でも、パン屋さんの焼き立てパンは、格別です。といっても最近は、チェーンのパン屋さんがほとんどで、昔ながらの、職人さんがそこで作っている・・というパン屋さんは、だいぶ少なくなってしまったようで、ちょっと残念でもあります。
次回来られる機会があれば、ぜひお試しを。焼き立てブレッツェルも最高ですよ〜。
2007年02月12日 (月) 20:07
みみ
カーニバル!3月に渡る私は残念ながら来年の楽しみです。
今年の分はまたブログにupしてくださいね。楽しみにしてます!
昨年の笑える山車!大笑いしちゃいました〜。
鉄道の職員までピエロというのも笑えますね。
ユーモアたっぷりのドイツ人、いいっ!

まずはクレッペルから試してみますね〜。
2007年02月12日 (月) 21:47
♪Mumukau♪
みみさま

来年も必ずやってくるイベントなので(笑)お楽しみに。
今年の復活祭(イースター)は体験出来るのかな〜。

この地域のパレードは、ここからちょっと北の辺りに比べると、その盛り上り方もまだ大人しいという気がします(テレビで見ている印象では)。
でも、やはり次の日にその残骸(?)を見ると、大騒ぎだった様子が窺えます。
フランクフルトのは私もまだ知らないんですけどね。
地元のパレードはもちろん、有名なケルンやデュッセルドルフ、マインツなどのパレードは、テレビで中継されるのですが、いつだったか、デュッセルドルフでは、スーパーモデルのハイディ・クルムが、山車の上からキャンディーをばらまいていました!そのキャンディーをもらうために、大はしゃぎするみたいですが、子どもたちには楽しいでしょうね(大人も?)。
フランクフルトのパレードは、どんな感じなんでしょうね・・。
2007年02月13日 (火) 00:34
鞄まで油だらけ...わかる気がします。ドイツのは食べたことありませんが、ヨーロッパにはよくあるこの手のドーナツは、日本のミスドのドーナツよりずっと油っこい感じがします。でも無性に食べたくなってきました。ミスド(奄美にもあります!)で我慢しよう...後で行ってきます♪

ところで、ベルリンではBerlinerと言わない、というので思い出しましたが、鹿児島ではサツマイモとは言わず「カライモ(=唐芋)」です。ついでにさつま揚げも「つけあげ」で、誰もさつま揚げとは言わないんですよ〜
2007年02月13日 (火) 09:11
りんごだいすき
タグフレでの早速のお返事ありがとうございます!
久しぶりに・・・ドイツで暮らしてみたい!という夢を思い出していたところです。
いまでは、あんなに必死に勉強していた、ドイツ語を忘れてしまったけれど・・・。

色んな記事を書かれているので、興味ぶかく読みました。^^
良かったら、これからも遊びに来させてね。


2007年02月13日 (火) 17:48
♪Mumukau♪
FORTUNE さま(ですよね!)

面白いお話をありがとうございます。
「カライモ」というのは聞いたことがあったのですが、「つけあげ」は初耳でした。全然違うんですね。でも、「さつまあげ」と言われるからには、薩摩が発祥の地なんですよね?面白いものですね。

ミスド、奄美にもありますか!食べたい〜!!
実家の近所にもありました。あのころは、ミスドでさえも脂っこいから気をつけねば・・と思っていましたが、ベルリーナーは、その比ではありませんね。。。



りんごだいすきさま

ご訪問&コメントありがとうございます。それと、タグふれんずも。
7年前まで必死で勉強なさっていたのなら、きっとすぐに思い出しますよ。ぜひぜひまたドイツへへの思いを復活させてください。

またいらしてください。私もお邪魔します。

2007年02月13日 (火) 21:32
mika
こんにちは。ベルリン地方ではPfannkuchenって言うんですね。南西部ではPfannkuchenはホットケーキ、クレープですよね?うーん、ややこしい。。。
2007年02月13日 (火) 22:32
♪Mumukau♪
mika ちゃん

ホントですね。ややこしい。
この間、別のテレビ番組で、アナウンサーが、このパンのことを、"Berliner Pfannkuchen"って言っていました。Pfannkuchenだけだと、区別つかないもんね。Kreppelって言うのも、私はまだ聞き慣れないので、ヘンな感じがするんだけど・・。
2007年02月14日 (水) 04:15
amy
こんにちは!初めてコメントいたします。
楽しく記事を読ませていただいています。このパン、とてもおいしそうですね〜!甘いもの大好きなので私も食べてみたいです。

ところで、私のブログにリンクを貼らせていただいてもよろしいでしょうか?

またお邪魔させていただきます!
2007年02月14日 (水) 19:46
♪Mumukau♪
amyさま

はじめまして。
ご訪問とコメントありがとうございます。

リンク、喜んで、お願いします。どうもありがとうございます。
絵を描かれるのですね。昔行っていた学校に、美術学部があったのですが、彼らの視点が独創的で個性的なのに、いつも、スゴイわ〜!と感心していたのを懐かしく思い出します。
今となっては、美術には多分、専門の音楽以上に関心があるかも・・というくらいのアート好きなので、amyさんのブログも楽しみに読ませていただきます。どうぞよろしく。
2007年02月14日 (水) 23:55
いつみん
懐かしい!!涙ものです(><)
私は粉砂糖がふりかかっているのが好きで、ざらざらした砂糖のだと損した気分だった。すごい歴史のパンなんだね!まーったく知らなんだ
一時はまって毎日食べて体重増加しとりました〜(笑)
カプチーノ味も美味しそう♪
2007年02月15日 (木) 19:43
♪Mumukau♪
いつみんちゃん

ざらざらの砂糖は損した気分か。。わかるようなわからんような。
毎日食べたらそら大変や〜。食べようと思えば食べられる美味しさだけどね。
中になんも入ってない、砂糖がかかっただけの「単なるの揚げパン」・・というのも売られていて、ちゃんと説明書きがあったにもかかわらず、中身の無い、その「単なる揚げパン」を買って、それこそ、とんでもなく損をした気分になったことがありました。
2007年02月15日 (木) 22:51
いつみん
単なる揚げパンも私はありや〜
最初食べた時、この中のジャムはちょっと・・・・・って思ったの憶えてるもん。
2007年02月15日 (木) 22:55
amy
こんばんは!
さっそくリンクを貼らせていただきました!

これからもよろしくお願いします!
2007年02月16日 (金) 04:22
♪Mumukau♪
いつみんちゃん

恐れ入りまする!いやいや、いつみんちゃんこそ、ホンモノの揚げパン大好き人間やわ!



amy さま

ご報告わざわざありがとうございました。
こちらこそどうぞよろしくお願いします♪
2007年02月16日 (金) 05:20




 

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