お知らせと短縮形 | ♪Arte Gagliano♪
«  2018.06 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  »

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

-  |  -

edit  top

お知らせと短縮形

今回は前回からそんなに間が空くこともなく更新〜。

まずは我が母校のオーケストラ定期演奏会のお知らせ。
創立60周年記念コンサートなんだそうです。60年ですか!おめでとうございます拍手
今週末の土曜日、7月26日、18時半開演。京都コンサートホール大ホールにて。


これ、ちょっと見づらいですな・・。私だけ?詳しくはこちらを)

二親等(残念ながら二頭身ではありません)が、ソリストで出演。
ドヴォルザークのチェロコンチェルトを弾くそうです。るんるん
我が母校ということは、二親等(しつこいけど、やっぱり二頭身ではないのです)
の母校でもあるんですが。

ドヴォルザークのチェロコンチェルト。通称「ドボコン」です。

ドボコン・・。

って文字にすると、「ロビンちゃん〜!」とか思い出しますが。
ちがう。それはロボコンあせあせ(わかりますか?知ってたら私と同世代。)

「ドボコン」
もう短縮形が当たり前になっている、言わずと知れた名曲です。
日本では、「ドヴォルザークのチェロコンチェルト」・・なんて、
丁寧に呼ぶ人は、おそらくいないんじゃないでしょうか。

しかし、ここドイツでは、誰もそんな短縮形は使いません。
ドボコンなどと省略せず、ちゃんと「ドボルザークのコンチェルト」と、
めんどくさがらずに言います。

ドボコンのほかにも短縮形で呼ばれる作曲家(作品)はいっぱいあって、
例えば、「メンコン」とか「チャイコン」などなど。
これは、それぞれ、「メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト」、
「チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト」を意味しますが、
やっぱり日本では誰もがその短縮形を使います(少なくとも音楽業界では)。

しかし、これらもやっぱり、ドイツでは短縮形を使っている人には、
まだお目にかかったことがないのです。
そう言えば、こっちでは、マクドナルドを、マクドとかマックとか言う人もいない。

日本って何でもかんでも短縮しませんか?
最近は特に。意味のわからないものも多いです。
日本人はそんなに忙しいのか・・と思わざるをえません。
ちょとした単語までも短縮しなければならないほど、時間に追われている
ということですよね。
私もしばらく帰国していないけど、日本に帰ると必ず思うのが
時間の経つのが異常に早い、とうこと。
何をしているわけでもないのに忙しくて、あっと言う間に時が過ぎていくのです。

何でも短縮してしまう理由はこういう事情も関係しているのかなぁと。
私はというと、短縮するのは、あんまり好きじゃありませんが。

じゃ、ドイツ人は、単語を全く短縮しないのか・・というと、
全くしない、というわけではありませんが、日本ほどではないと思います。
例えば、オレンジジュースジュース(ドイツ語ではオランジェンザフト)のことを
思いっきり短縮して「オーザフト」と言ったりしますし。
しかし、これって短縮するほどのものでもないと思うんですが・・。笑
「オランジェンザフト」より、「ドヴォルザークのチェロコンチェルト」のほうが
よっぽど長いのに。きっと、作曲家に対しては、敬意を払っているのでしょう。

まぁ、こんなどうでもいい話はさておき、私の、そして二親等(二頭身じゃ・・しつこいって!)
の母校でもある、京都市立音楽高等学校のオーケストラ定期演奏会、
お近くの方は是非〜。
私は行きませんが(ここからはいくらなんでも遠いですし。。。)、
私の先輩でもあり、ブログ友でもあるヴァイオリニスト、ようこちゃんは、
お手伝いで一緒に弾くそうです〜。ほかにも先輩方、たくさん集まられるのでしょうか?
楽しそう。

入場は無料ですが、整理券が必要で、こちらからダウンロードできるそうです。

あ、どうでもいい話ついでにちょっと高校時代の思い出話を。

この我が母校、現在は「京都市立音楽高等学校」という名前になりましたが、
私が高校生だったころは、「京都市立堀川高等学校音楽科分校」という、
えらく長い名前の学校でした。通称「堀音(ほりおん)」です。
これまた得意の短縮形ですな。
堀川高等学校音楽科分校というのは、あまりにも長ったらしいので。
で、この堀音ですが、分校っていうくらいだから、めちゃめちゃ小さいです。
一学年40人。全校生徒120人。校内で知らない人はいない状態。
その後進んだ大学もたいがい小さくて、一学年60人でしたが。ヤッタv

音楽系の高校の中では、わりと有名なはずなんですが、
その、堀音の2年生の時に行ったスキー合宿でのこと。
ありがちですが、生徒たちはみんな、義務で、背中にゼッケンをつけさせられました。
ゼッケンには、番号のほかに、「堀音」という学校名入り!!
40人全員がそのスペシャルゼッケンをつけてスキー講習を受けていたわけです。
「だっさ〜〜!!」・・などと文句を言いながらも。

そこへ、「堀音」とはなんの関係もない、どっかのおっちゃんがやってきた。

「おー、堀越学園の子が来てる〜!!」

堀越学園?!
ちゃうって、おっさん。「堀」しか合ってないよ!
そりゃ、堀越学園にも歌を歌ったりする人はいるでしょうけど、
なんか違うやろ。

それだけです。それだけなんですが。
以上、「堀音」の思い出でした。

そんな堀音(現・京都市立音楽高等学校・・これは短縮形ないの?)の、
創立60周年記念オーケストラ定期演奏会。みなさまも是非。

ドボコン聴きながら、ロボコンとか、堀越学園思い出してコンサート中に
ブッッと吹き出したりしても、私は責任は取れませんので悪しからず。

comments(9)  |  trackbacks(0)

edit  top

お待たせ!しかしまだ準備中

レオナルド・ディカプリオ

スポンサーサイト

-  |  -

edit  top

comments »

のりこ
そうなんだ!
26日は残念ながら広島だ…。

省略の曲、
Le sacre de pramtan(ありゃ、プランタンの綴り忘れた。春祭…あ、こちらも省略…春の祭典)はサクレって言ってたよ。
でも、確かに日本ほどないよね。
2008年07月23日 (水) 21:25
imogas
のりこさま

広島ですか。忙しそうですが、頑張って下さいなー。

オーザフトのほかに何があったっけ・・って考えてたっところでした。
ありがとう。確かに、コレは長いし、わかるわ。
ていうか、フランス語だから、ドイツ人もサッサと省略してしまいたいとか?笑
プランタンの綴りは、Printempsだそうです。

そうそう、はじめ、「省略」・・って書いてたんだけど、よく考えたら、
これって、「短縮」っていうのが正しいかも?って思い直し、
「省略形」と書いてたところを全部、「短縮形」に書き直しました。
が、実のところどっちが正しいんでしょう?
外国語の前に、日本語も勉強し直さないといけませんね。。。
2008年07月24日 (木) 03:18
olivemomo
そうだったんですね。懐かしい京都の思い出が蘇ります。
私は、洛北のミッションのND女子大に行ってました。静岡から下宿して。やはり芸術の都京都に住んで良かったと思います。田舎では巡り会えなかったことっていっぱいあったと思います。ドイツにに住んでいた時には、貧乏してでもチケット買って聞きにいきました。伴侶だった人が、オーボエのリードを試しながら日夜削っている姿を見ては、音楽家のみえないところの苦労がわかりました。試しの音をピーとかビーとか出している時でさえも、音楽のある生活は良いなーと思いましたし、そういう音でも苦になりませんでした。
2008年07月25日 (金) 09:41
imogas
olivemomoさま

そうだったんですね。(同じ書き出しですが。笑)
京都にいらしたのですね。それはそれは。
私は生まれも育ちも京都なのに、京都のことはさっぱり知らず、
とても恥ずかしいのですが・・。今は大人気の街になりましたよね。
嬉しいようなちょっと残念なような、不思議な気持ちです。

都会はやはりコンサートの数が違いますものね。
ドイツも同じですね。田舎で勉強した私は、都会の音大生を
いつも羨ましく思っていました。
日本も最近は、クラシックブームで、コンサートへ行く人も増えているのでは?
音楽のある生活は素晴らしいと私も思います。
でも、私の音楽家の友人の中には、、家では音から解放されたい!と言って、
全く音楽を聴かない人も多いんですよー。
2008年07月26日 (土) 07:29
olivemomo
だからというのではないのですが、
私って、音楽家の妻にはうってつけの人間のような気がするのですが・・・
(思い込み激しすぎますかねぇー・・・)
材木屋の家に育ったせいか、チェンソーや、モーターのものすごい音のなかにいましたから。楽器の音はいつも心地良いのです。
今となってはこの歳では遅すぎますが・・・
2008年07月26日 (土) 11:27
mano
こんにちは〜^^
ソネットのブログの更新が無いなぁ〜どうしたのだろう?なんて思い、メインのプログにお邪魔です^^
俺は小学校まではピアノを習っていてクラッシクとの接点もあったのですが
今はまったく無くなりました^^;そう、その頃はロボコンなどのTV主題歌をミミコピして学校で弾いてたなぁ〜懐かしい・・・
ではディアナちゃんのブログを期待してます。
2008年08月01日 (金) 18:00
imogas
olivemomoさま

遅すぎるというのはないと思いますよ〜。
最近テレビで見ましたが、音楽をやっていると、明らかに、
脳が若い状態でいられるのだそうです。
納得できます。手先の運動とか、頭を使うこととか・・・。
楽器の音が心地いいなんて、嬉しいです。
うちの夫もそうです。
楽器を仕事にしている人ほど、そういうふうには
感じられなくなるのかも知れません。笑
どうしても、仕事モードで聴いてしまうからでしょうね。



manoさま

わー、こちらにまでいらしてくださってありがとうございます!
太一くんの成長ぶり、楽しみに拝見してるのですが、ディアナのブログがさっぱりで申し訳ないです。
実は、引っ越し後やっと、ADSL回線が繋がったので、これから真面目に
更新したいと思います。有言不実行?にならぬように・・。

manoさんも、ロボコンの時代ですか。嬉しいですね。
ピアノを弾いていらしたことがあるのですね!
だったら、きっと今も、身近に感じられるのでは?
お忙しいでしょうけれど、時間が出来たら、また音楽との接点を
作ってみてくださいね。
2008年08月01日 (金) 21:53
こた
お久しぶりです。
私はしませんよ、省略。
のんびり、気ままに生きているので。
それに恥ずかしいじゃないですか。
省略語なんてほぼ100%その国、またはその業界内でしか
通用しないのに。
一生日本から出ないつもりならいいんでしょうけど。
某国のバッタもの屋さんが木村拓哉を「村拓」と略して売っていました。
それを見たら日本人なら誰でも笑いますよね。
マクドナルドくらいならどうでもいいからどうでもいいですけど。
最近「モモ」を読みました、原書は確かドイツ語でしたよね。
あれを原語で読めるなんて、imogasさんがちょっとうらやましいな。
時間は自分のために有意義に使ってなんぼだよな、と
心強く感じました。

ちなみにうちの一親等は堀越学園が母校です。
2008年08月04日 (月) 22:12
imogas
こたさま

省略、私も嫌いなのですが、無意識に使っていることも多いです。
日本人は世界で最も省略の好きな国民かも知れませんね。
インターネットを見ていても、意味不明の単語が多いことに戸惑います。
昔、女性ファッション誌を読んでいて、「キレイ色」という言葉がでてきたのですが、キレイのあとに、「な」が抜けているミスプリ(ガーン、これも省略・・)なのかと、真剣に思ってました。

本は言語で読むのが一番だとは思いますが、ドイツ語で読むのはかなりの労力を要するので、実際は、なかなか手をつけられずにいます・・。ダメですね。
日本の作品も村上春樹やよしもとばなななど、ドイツ語に翻訳されているものも多いですが、どうしたってニュアンスまで100%正しく伝えるのは難しいですよね。

一親等さまは、堀越学園のご出身なのですか!
それはそれは。堀音とは学校の規模も生徒数も、全く違うんでしょうね。
堀越学園と堀川高校を間違える人がいるくらいですから、やはり省略は良くないですね。
2008年08月05日 (火) 18:59




 

trackbacks »

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.