ご無沙汰していました。
先ほど、BlogPetのIMOGASが、勝手に「閉鎖します・・」とかいう記事を書いているのを発見。ちょっと焦ってしまいました。閉鎖はしませんので、今後ともどうぞよろしくお願いします。忘れた頃に更新されている予定です。笑
さて、本題の手作り石けん。
挑戦・・したわけではありません。
先日、ドイツでは見たこともない、かわいい包装の小包が届きました。
箱に貼られたガムテープに女の子の絵が付いていて、割れ物注意のシールにもカラフルなイラストが・・・。郵便配達のお姉さんも、絶対かわいいって思ったに違いない!!
それは、楽しみにしていた、
Sakiさんからの小包でした。
趣味で石けんを手作りされているSakiさん。
運営されている
Komorebi* という彼女のブログからもうかがえますが、センスが素晴らしい。石けん作りは趣味で、と仰ってますが、いやいやそれはもう趣味の域を超えていると思う!!
そんなSakiさんの石けんをいただくチャンスに恵まれました〜。
はるばる日本から、海を渡ってやって来ました石けんたち。
なにしろ、石けんだけじゃなく、スタンプやシール、説明書きの便せん、封筒、すべてが
Komorebi* のオリジナル。それも私好みの茶系のナチュラル&シンプルに統一されていて、Sakiさんの
石けん作りに対する思いがその全てに込められてるわ・・と、ただただ感心してしまいました。
彼女のブログを見てもらったらわかるんだけど、写真の腕前もプロ級。
私の写真がしょぼしょぼに見えて悲しい。。。。
みなさん、くれぐれも見比べたりしないように!
初めは、右の、
Pami*Noniのサンプルだけをいただくことになっていたのに、せっかくドイツまで郵送するのだから・・と、なんと、ハート形のかわいらしい石けん、
さくらいろのこころ。までいただいてしまいました。石けんひとつひとつに付けられた「名前」もステキです。
手作り石けんって、なんの知識もない私が言うのも説得力ないですが、ものすごく奥が深いんですよ。まるで音楽のように。芸術性も関連してると思う。同じレシピで作っても、二度と同じものはできないのだそうです。しかも、日々熟成し続けているので、よい環境のところに保管してあげないといけないそう。生きているってことです。ほら、これも音楽の世界で言うと、楽器みたいだし。
まずかわいい小包の箱を開けるのに、その次に個包装を開けるのに、とどめは石けんを使うのに、3度もためらいました。(とか言いつつ、しっかり使ってしまってるんですけど・・)
右の石けんは、使用感がチクチクするので、かかとのお手入れにどうぞ・・
というのが、Sakiさんからのアドバイスでしたが、使ってみたらそのチクチク感が、なんとも心地よい。。。。ピーリング石けんみたいな感じ。私はお肌が強いので、顔や身体を洗うのにも問題なく使えそうです。さくらいろのこころ。は、ほんのりいいにおい〜。レモングラスとラベンダーの香りでしょうか。
なんと言ってもウチの愛犬ディアナが、その香りを気に入って食べに来る・・。
食べたらあかんって!!
石けんって、洗い心地が独特です。
きゅきゅきゅっのつるんつるん・・っていう感じ。
わかります?
とにかく、実はあまり好きではなかったお風呂タイムが楽しみになるほどです。
日本の水質を基準に作っているので、硬水のドイツでしっかり泡立つか・・
というのを心配されていましたが、泡立ちもばっちりでした!
特に、Pami*Noniはパーフェクト。
Sakiさん、今回は、遠いところをわざわざ送って下さって、本当にありがとうございました!お会いしたこともないのに、優しくてナチュラルなSakiさんのイメージが石けんを通して伝わってきました。
また使えるなら、お金を払ってでも・・・・
なんて思うのですが、販売は残念ながらされていないのです。
間違いなく売れそうなのに、趣味だと言い切るSakiさん。
そういうところがまたステキです。
でも、実は販売されるのをちょっと期待していたり・・。笑
Sakiさんのブログ、
Komorebi* を拝見していると、自分でも石けん手作りしてみようか・・なんて考えが一瞬よぎりましたが、私はやめときます。
多分、とんでもないものができるに違いないので。
例えば、めちゃめちゃクサい石けん(私らしい?)、その名は・・そうだな、「カレー色の溜息」とか。どうですか。
Sakiさんの素晴らしい石けんとは違う意味で、使うのをためらいますな・・。
はい。ではまた、きっとみなさんが忘れた頃に更新いたします。何卒よろしく。