アート | ♪Arte Gagliano♪
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ミニマルアート〜Fast nichts〜

芸術と音楽の旅 in ベルリン。

もうここまで来たら、全く解りません。

それは、"Hamburger Bahnhof"(ハンブルクといってもベルリンにある美術館)での、ミニマルアート展。題して『Fast nichts』。

日本語では『ほとんど何もない』という意味ですが、本当に、ほとんど何もなかった。
作者にはそれぞれの哲学があるのでしょうが、私には???
でもこれが前衛アートというものなのでしょう。

学生時代に授業(音楽心理学だったかな?あれ?西洋史?あまりにも昔過ぎて忘れた)で習った、ミニマルミュージックを思い出しました。
延々と同じことを繰り返す音楽です。
この作品展にはそういった音楽?のスコアも展示されていました。
白地図のような楽譜?など。

そしてビデオアート。
それは私にもうひとつ、学生時代の出来事を思い出させることとなります。

私にはちょっとした芸があるのですが、
「それをビデオカメラの前でやってくれたら、それで終わり。誰かわかるでわけもないし、頼むわ!」
と、当時美術学部にいた知り合いに懇願されたことがあるのですが、前衛アートを手がける人というのは、やはり不思議な人が多いですね。
何故、そんなものを作品にしようと思いつくのか・・・。
しかしその人は、実は優秀な方だったらしく、いまや、その大学で教えていらっしゃるようで・・・。素晴らしいが、私には益々難しい。

ビデオ出演は、残念ながら断りました。
何故なら、私は芸人でも奇人変人でも世界びっくり人間でもなく、バイオリン弾きですから・・。

その芸は今なお、頼まれればいつでも披露できますが、さすがにそのような機会も、最近は、殆ど無くなりました。
でもビデオ作品として記録に残すなんていうのは、邪道。あれは、ライブだから良いのです。

それにしてもミニマルアート展の会場の警備の方々には本当に感心しました。凄い。
地下の、窓ひとつないあの場所で、一日中、スピーカーから流れてくる、延々と数えられる数字を聞き続けるのです。何時間も、ずっと。
よく気が狂わずにいられるものです。
私は30分でギブアップでした・・・。

フィルハーモニーでN響のコンサートを聴いたのは、この直後。
私たちの、このモード切り替えも・・・我ながら感心。

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芸術と音楽の旅〜BRÜCKE・ドイツ表現主義

芸術と音楽の旅 in ベルリン。
早く書いてしまわないと、もう記憶がだいぶ薄れてきたような。

ベルリーニッシェ・ギャラリー

Berlinische Galerieへ。
Brückeと呼ばれるドイツ表現主義の一派の画家たちの作品展でした。

表現主義・・・。ちょっと暗いですか?

この時代の作品は、くまさんが専門で、私は詳しくはなかったのですが、
表現主義というのは、もともと自然主義や印象主義に反抗して出現した思想なので、ひねくれもの好き、あまのじゃくの私には、ピッタリなはず。
でも、音楽に関して言うと、この時代は、私にはすんなり理解するのが難しくて、どうしても敬遠しがちです。

絵画も、色使いが素晴らしくて、様々な解釈が生まれてきそうなところが面白いと思うけれど、同時に、その歪んだ世界は少々神経にこたえます。
不安とか葛藤を表現しているそうですから、当たり前といえば当たり前。
そこが魅力なのでしょう。

それにしても、絵画から放たれるエネルギーというのは、すごい。
それだからか、美術館で絵をじっくり見た後は、どっと疲れてしまいます。
音楽的にもかなり触発される部分があったので、見て正解だったけど、
でも多分、このころの絵を、我が家のリビングや寝室には飾ることはないでしょう。

けど、こういう作品を見て、シェーンベルクやウェーベルンを弾いたら、上手く弾けそうな気がしてくるなぁ。

ということは、練習室に飾るといいのかも。
なんか、怖いくらい集中できそう!
危ないかな?

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芸術と音楽の旅 〜バウハウス in デッサウ

デッサウのバウハウスベルリンへたどり着く前に・・・。
デッサウに寄ったのですよ。
本当は、行きはフランクフルトを出たあとずっと西側を上がってベルリンへ入り、戻る時に東側を通って帰ろう思っていたのですが、間違えて早々に東へ入ってしまったため、折角なのでバウハウスを見学してみようということになり・・。

芸術鑑賞の一つめは、そのBAUHAUS
・・ってドイツ中で見かけるホームセンターのBAUHAUSのことじゃぁありませんよ。
バウハウス建築はユネスコ世界文化遺産にも指定されていて、そのシンプルな建築デザインは、世界中で人気を集めています。

その時代の音楽家は・・・ベルク、シェーンベルク、ウェーベルンなどなど。
ウェーベルンと言えば!!弦楽四重奏曲の作品で、「6つのバガテル」と名づけられた、1人で完璧に弾けるようによ〜く練習しておいても、4人で弾くと突然何かにとらわれてしまって全く弾けなくなってしまう(私だけ?・・ってことは無いはず)という世にも恐ろし〜い曲を思い出します。
ウェーベルン:弦楽四重奏曲作品5、9、28 他
ウェーベルン:弦楽四重奏曲作品5、9、28 他

この曲何度弾いてもスリル満点です。ジェットコースターどころの騒ぎではありません。めちゃくちゃ短い曲なのに。
聴くにはとても面白い作品ですが、私は演奏会でこの曲を弾くときは毎回、綱渡りをしてる気分でした。冷や汗 
・・あ、こんなこと公言していいんかな?

得意の脱線をしてしまいましたが、バウハウスでは、そこの財団のガイドさんが、なかなか興味深いお話を交えてその様式について細かく説明して下さいました。
幸運にもお天気が良く、バウハウスの特徴の一つであるたくさんの大きなガラス窓が太陽の光にキラキラ輝いていて素敵でした。

バウハウスの出発地点、ワイマールにも行きたかったのですが、今回は断念し、いよいよベルリンへ出発。

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Renzo Piano

これは、うちにある本の中でおそらく一番高価で立派な本でしょう。
重さはなんと6〜7キロ。
先日ドイツで生まれたばかりの姪、○〇○ぃちゃんの約2倍以上!

Renzo Piano ? Building Workshop 1966-2005
Renzo Piano ? Building Workshop 1966-2005

ピアノといってもピアノ弾きではありません。
イタリアの人気建築家レンゾ・ピアノ氏の作品集です。

パリのポンピドゥーセンター、ベルリンのポツダム広場、日本ではいつもお世話になる関西国際空港ターミナルビル、見たことないけど銀座のメゾン・エルメス(全面ガラス張りだけどしっかり地震対策もなされた構造になっているらしい!)、他にも欧州は勿論、米国、豪州にもこの方の美しい建築物が沢山・・。
イタリアには彼が設計した音楽ホールもいくつかあります。
音響まで彼が担当したわけではないだろうけど、どんな響きがするのか興味あり。一度弾いてみたいものです・・・。

普段はうちの中だけでそんなモダンでカッコイイPiano世界を堪能しておりますが、しかし来週はいよいよ、名付けて『芸術と音楽週間(3日間やけど)in Berlin』。
Piano氏のポツダム広場にも8年ぶりに行ってきます。
そして○〇○チチさんのヨーロッパ公演も聴きに。
実はフィルハーモニーに入るのは初めてです。
楽しみです・・・。

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