ニュース | ♪Arte Gagliano♪
«  2018.06 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  »

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

-  |  -

edit  top

州議会選挙〜!!

州議会選挙の開票が始まってます。
ドイツはニーダーザクセン州と、ヘッセン州の。

結果がめちゃめちゃ楽しみだー。
今は違うけど、ついこの間まで私もヘッセン州住民だったので。
どっちにしても(ドイツのどこに住んでいても)、私には投票の権利はないんですけど。
ドイツ国籍を持っているわけではないので。
しかしドイツで生活している限り、ドイツの政治の影響をもろに受けるわけだから、
やっぱり投票権があったらなぁ・・と、こういう時つくづく思うのです。

結果はまた後ほど。

JUGEMテーマ:ニュース

comments(2)  |  trackbacks(0)

edit  top

ノーベル賞


かなり時差があって、書くのが少々はばかられます。
もう一週間以上前のニュースですし。
でも、ドイツが絡んでいるので一応書いておかねば。

ということで。

ノーベル賞受賞者が発表されました。
その中に、なんとドイツ人が二人もいましたよ〜!!

上の引用したニュースは物理学賞(Peter Grünbergさん)のことだけしか
触れられていませんが、化学賞を受賞したのもドイツ人(Gerhard Ertlさん)でした。

先日、大好きなアナウンサー(ジャーナリスト)、アンネ・ヴィルが司会している
トークショーに、ドイツ人のノーベル賞受賞者ふたりが出演しているのを見てたら、
ここでなにか書かなくてはいけないような気がしてきた!
それと、このニュース引用というやつ、一回使ってみたかったのです。笑

この前も記事にしたけど、ドイツは発明王国だと改めて思いました。

ドイツ人の歴代ノーベル賞受賞者数というのをみなさんご存知ですか。
知ってたらどう・・という話ではないですが。
ドイツ人って、案外(or やっぱり?)すごいんです。
ドイツの歴代受賞者数は、アメリカ、イギリスに次いで第3位!!
ちなみに日本は第11位だそうです。(詳しくはこちらの国別ノーベル賞受賞者ページを・・)

ノーベル賞を受賞したドイツ人は誰ですか・・と言われて、
えーと・・と考えてしまう人、私のほかにもいらっしゃると思うのです。
でも、レントゲンとかアインシュタイン・・と言えば知らない人はいないですよね。
他にも、ロベルト・コッホ、マックス・プランク、
それから文学賞のトーマス・マン、これまた以前に書いたけど、
ナチスの武装親衛隊員だったことを告白して話題になった、ギュンター・グラス・・
などなど、ドイツ人のノーベル賞受賞者は、なんと、80人近くもいるんですぜっ!

なんか、ドイツ人でもないのに、ドイツに住んでいるというだけなのに
このニュースに喜ぶ私でした。

今日の記事は、なんか尻切れとんぼですが、これにて。ひやひや

comments(9)  |  trackbacks(0)

edit  top

日本・・・。

あーあ・・・という感じです。


4日に足立区であった演説会では「これからも国とけんかしていきますよ」。会場から大きな笑いと拍手が起こった。「北朝鮮が撃ち込むぞと言うけど、やれるもんならやってみろって」「あの憎らしいソビエト、ロシアがね……」

asahi.comより引用。

                                    
こんなこと言ってる人が選ばれる世の中。

保守的な国、日本。
面白くない国、日本。
どんどんドツボにはまってゆく日本。

国民は、もっとインテリジェンスにならなければ。
母国をこういうふうに思わなければならないのは、とても残念です。

comments(2)  |  trackbacks(0)

edit  top

ギュンター・グラスの話。

ノーベル賞受賞ドイツ人作家、ギュンター・グラスの過去告白事件について。
ちょっと重いテーマだけど、書いてみることにした。

社会派で知られる文学界の巨匠が、その昔、実はナチスの武装親衛隊員だったことを告白し、ドイツは勿論、世界中の人々を驚かせたニュースは、まだ記憶にも新しいところでしょうか。
それでも、あれからもう二ヶ月近く経とうとしているので、今更話題にするのもなんなのですが。

このニュースを聞いて、ショックを受けなかった人はいないのではないでしょうか。
それくらい衝撃的なニュースだった(・・・ですよね?)ので、やっぱりちょっとは触れておかねばと思い・・・。


ギュンター・グラス(Günter Grass)
小説「ブリキの太鼓」(Die Blechtrommel)などで、有名な作家(同時に彫刻家、そして画家でもあるのだけれど)です。
彼は、簡単に言うと、ドイツは過去の過ち(第二次世界大戦の)を認めるべきだ・・とずっと唱えてきた人であり、また、SPD(社会民主党)を支持していた人でもありました。
そんな社会派の人間が、よりにもよって、元ナチス親衛隊員だった・・・。

もう、隠すことが苦痛になったんでしょう。
自分でも、その過去を今まで黙ってきたことは、間違いだったと言っているそうですが、
なんせ、60年以上も秘密にして生きてきたのです。
これには、予想通り、賛否両論が飛び交いました。

今でこそ、その歴史を深く重く受け止められるようになったドイツですが、グラスは、ナチスに対する、ドイツの政治家の「なあなあ」な態度をずっと批判し続け、ポーランドからも、名誉市民称号を受けたり・・と、ナチスの武装親衛隊員であったなど、誰も予想にもしなかったことなのでした。

先にも書いたとおり、ノーベル賞まで受賞していたものだから、余計にでしょう。
これまでの言動と正反対の過去の事実の発表で、世間ではかなり厳しい批判の声も上がっていました。

この告白によって、彼に裏切られた思いでいっぱいになり、ノーベル賞は返還するべきだとか、ポーランドの大統領は、彼に与えた称号を返上するよう求めてきたり・・。
ドイツのマスコミも、ここぞとばかりに叩きまくっていたなぁ。

実は、この告白があった後に、彼は、「全ては来月出版される私の自伝に書かれている。」
とだけ言って、しばらく沈黙を守っていたんだけど、私はそれを見て「あら?本を売るための作戦か?」と、一瞬思ってしまいました。

結局のところ、自分の過去の過ちを打ち明け、そうすることで懺悔したかった・・という意味で出版されたようなのですが、それにしても、勇気が要ったことでしょう。
60年以上もの間、それを隠して生きてきたかと思うと、その精神的な疲労は、想像もつかないな。

「あと少しの人生(現在78歳)なんだから(寿命、勝手に決め付けて悪いけど・・笑)、いっそのこと黙っててももよかったんちゃうの?」・・そのあたりも含めて、色々と考えてみると、今回の事件も、批判ばっかりしてたのでは、可愛そうな気がします。

許してあげていいんちゃう?
と私は思うのですが、皆さんはいかがでしょう?

実際、ドイツの世論調査では、彼のことをまだ信頼している人が大多数を占めているそうです。
その結果を見て、ドイツ人は、マスコミに流されていないなぁと感心し、そんな重いニュースの中にも、ちょっとした嬉しさも見つけられたのでした。

それにしても、Günter Grassと言う名前。
皮肉なことに、つづりにWaffen-SS(ナチス親衛隊の略号、Schutz-staffel)の、SSが入っている・・・。
う〜ん。運命の悪戯だったんでしょうか〜?!

さてさて、日本はどうだろう。新しい内閣できたけど。。。。
大丈夫か?

ドイツも、先日の選挙で最右翼の党が議席を獲得したり、相当危ないことになってるけど、日本は大丈夫なのか?

・・と、この世界の行く先に、不安を抱いたりもしてるのです。
「まっけろ〜に!」とか、「メロメロ何とか」・・と、いつもおちゃらけの私でも・・・。

日本語版
ブリキの太鼓 第1部 (1)
ブリキの太鼓 第1部 (1)
ギュンター・グラス, 高本 研一

ドイツ語版
Die Blechtrommel.

comments(3)  |  trackbacks(0)

edit  top

あれから5年・・・9.11

今日は9月11日。
あの、9.11からちょうど5年目に当たる日だった。
あ、もう日付が12日になってしまったけど・・。

今日のトップニュースはやっぱりそれだった。
5年前のあの日、ドイツの自宅で、一日中テレビにかじりついてその報道を見ていたのを思い出す。
あの事件から、もう5年も経ってしまった。遺族にとってはその5年は長かったんだろうか。それともあっという間だったんだろうか。

最近では、安全と思われていたドイツでも、とうとうテロ未遂事件が起きて大騒ぎになった。
ドイツ鉄道の電車内に仕掛けられた爆発物が、犯人の手違いか何かで爆発失敗に終わったという事件だったけど、そのあとしばらくは、怖くて電車に乗ることも出来ないくらいだった・・(とか言いながら、一週間もしないうちに乗ってたんだけど)。

その後、ビデオカメラの映像を手がかりに、犯人のレバノン人学生が逮捕されたけど、実はその背景には大きな組織(ヒスボラというレバノンの過激派グループ)があったため、犯人逮捕で騒ぎが収まったあとも、「これからも依然として警戒が必要・・」と警察庁は公に発表していた。
それからは、ドイツでも鉄道駅では、警備員や警察の巡回が増えたりしたけど、だから今は安全かといえば、やっぱり完全に・・とは言えないだろう。

ドイツは、アメリカやイギリスとは違い、徹底して戦争反対の体制でやってきたから、テロは絶対大丈夫やわ・・と安心していたけど、イスラエルとの関係上、今度はまた違う方面から攻撃の的にされる羽目になってしまった・・。
ドイツも、過去のことがあるから、イスラエルとはとても慎重に付き合わなければいけないし。

それにしても、人は何でわざわざ人を傷つけたりたりするんだろう。
結局テロや戦争で、犠牲になるのは何も罪のない一般の市民なのだ。
ドイツでのテロ未遂事件のあとしばらくは、いけないことと分かっていながら、アラブ系の人々を街で見かけると、この人がテロリストやったらどうしよ・・・と疑いの目で見てしまうこともあった。本当に不謹慎!!
大部分は、平和を望む普通の人たちで、その中には善人もいっぱいいるというのに。
一部の一握りの悪党のために、そんな色眼鏡で見られてしまうとは、平和を望む普通の市民にとっては、全く迷惑な話だ。

いつになったら、100パーセントの人が人を思いやれるようになるんだろう。

歴史は繰り返すって言うけど、ほんまやな。
いい加減学習せいっ!!
・・・と、今日も 9.11 の当時の映像を見ながら色々と思いをめぐらせたのでした。

重い話題になってしまいましたが、たまには重くしとかないと、私の記事、いつも軽すぎて飛んで行きそうだったので、ちょうど良かったかと。


最後に、口直しと言うことで。な〜んの意味もありませんが。

今日は、このトマトの鮮やかさと美味しさに、ちょっとした幸福感を味わいました。

こんな些細なことを幸せだと感じていられる世の中が、世界中でずっとずっと続いて欲しいものです。

comments(4)  |  trackbacks(0)

edit  top

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.