お菓子 | ♪Arte Gagliano♪
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♪ロールケーキ第2弾♪

昨年のクリスマスに作ったチョコレートロールケーキ(こちらを先にお読みください)
ふわふわロールケーキのはずがバリバリ三角クッキーに焼き上がり・・。

悔しい思いを胸に残しつつ、あれよあれよという間に年は暮れ、気がついたらお正月も過ぎ去り、母の誕生日も過ぎ、そして今日は私の誕生日でもなく、夫の誕生日でもなく、結婚記念日でもない。
そう。今日はなんでもないただの水曜日。
ケーキを焼く必要など何もない普通の平日でした。

そんな本日、背水の陣で挑んだケーキは、マロンロールケーキ!!

今回はラジオなんかつけません。
大好きなニュースを聞いたりなんかしません。
勿論夫と議論を交わしたりしません。
完全にケーキ焼きに集中です。
目覚まし時計と料理用タイマーを両方セット。

15分やで。15分。

「ごぉ、よん、さん、にぃ、いち・・。」

おぉーっ!!

いけてるいけてる。クッキー、スポンジになっているではありませんか!

友人にもらったマロンクリーム。これが、ちょっと和風な美味しさ。今日はこれを塗って、その上に栗の甘露煮のみじん切りを混ぜた生クリームを塗るのです。



これを巻いていくと、前回はバリバリといって三角に折れた。

しかし今回は、期待を裏切ってちゃんとロールケーキになってしまいました。オチが無くてかたじけない。


今度は、お皿も鳥イースター仕様ではなく銀色の・・・・何仕様?


こちらは漆で和風ー。

自分で言うのもなんですが、素人で、しかもロールケーキ2度目の挑戦にしては見事な出来!!

そして肝心の味は・・・。

ん〜〜〜。

前回の方が美味しかったんですけど・・・。汗

何故に?
見かけではない。ようは味。前回皆さまにそう励まされ・・。

と言うことは、今回は大失敗なのかぁぁぁっ。

決してマズくはないのです。しかし、前の方が美味しかったような気がするのです。先ず、甘すぎた。前回砂糖を減らしすぎたので今回は、表示通りの量を使用してみたのだが・・・。

あぁ、巨大な甘ぁぁ〜いマロンロールケーキ
また、たった二人で毎日食べ続けることになるのか。

第3弾はやめておこう・・・。クマゾウさん(夫)と私の健康のためにも。豚ブヒ

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三角チョコレートロールケーキ?!

クリスマス ケーキ2 ということで、うちのクマゾウさんに手伝ってもらいながらチョコロールケーキを作りました。

ロールケーキというのは通常、ふわふわスポンジケーキにクリームやジャムが塗られ、クルクルとまるく巻かれたもの。
しかし出来上がったのは、さくさくクッキーにクリームが塗られ、三角形に折られたケーキ。

ケーキを焼きながら、ラジオをつけていたのが悪かった。
あと5分焼けばオーブンから取り出す・・・というところで、とても興味あるニュースがラジオから流れてくる。
そっちに夢中になる。聞き耳を立てる
そのニュースについて、クマゾウさんと議論を交わす。
「それは違うででしょ・・・。」
「いや、そうだって・・・。」

焦げたニオイが漂う。

あ、あ、あ〜〜!!

規定の時間を5分超過。

スポンジケーキが、クッキー化。
でもこれくらいなら、まだなんとか巻けるだろう。
よし、そのかわり中に塗るチョコクリームは飛び切り美味しいのを作ろう!

チョコレートを刻み、電子レンジでチンして溶かす。
「え?電子レンジ?湯せんのほうがいいんじゃないか?」
そう思ったけど、本にはレンジで1分チンと書いてある。

その通りにやってみる。1分。

『チ〜ン!』

え〜っ!
レンジから取り出したものは、溶けたチョコレートではなく、パリパリに焼かれたチョコレートだったのでした。

こんなんでは、クリームにはならない!!ショック

すっかり忘れていたのですが、ドイツの電圧は220ボルト。
当然電気製品の威力は凄いのです。電子レンジも例外ではなく・・・。
私が見ていたのは日本のお菓子レシピだった。
レンジで1分というのは・・・。
がぁぁ〜ん・・・・。
何故こんなことになってしまうのでしょうか???

焼きチョコも、悪くはないけれど、クリームとしては使えない。
仕方なくプレーンなバタークリームを作って、塗ることに。

さ、クッキーケーキにクリームを塗り、端からクルクル巻こう。

『バリッ!ボリッ!』

やっぱり予想通り、「巻く」 のではなく 「折る」 ことしか出来ませんでした。

出来上がったのは三角ケーキ。
これでは、写真を公開するわけにはいかない。
みなさま、ごめんなさい。
でも、写真を楽しみにしてくれているみなさま(いるのか?)のために、どうしても載せたい!!

仕方ない、生クリームでカモフラージュするとしよう。

一所懸命塗りたくって、我ながら驚くほど上手く誤魔化せました。

失敗なのに上出来。グッド


三角というより、どちらかというと四角?
しかも、お皿がどう見てもクリスマスではなく、イースター鳥(春の祭り・復活祭)ではありませんかっ!!

それでも、出来上がりから1日経った今日食べてみると、ちょっとしっとりしてクッキーからケーキに昇格していました。ホッ・・。

昔はお菓子名人で鳴らした私。しかし、ここ何年かはごくたまに作る程度でした。
お菓子作りも楽器と一緒。たまにしかやらないようでは、腕はどんどん落ちる一方のようです。

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レープクーヘン



ドイツのクリスマスのお菓子、Lebkuchen(レープクーヘン)。

実はそんなに好きではないのに、クリスマスの近づくこの時期には、どうしても買ってしまいます。

このお菓子抜きで、ドイツのクリスマスは語れんでしょう・・というほど重要な(?)お菓子です。

元は、ニュルンベルクで作られた焼き菓子で、どういうものかと申しますと、アーモンドや、ナッツ類、香辛料がいっぱい入った硬めのケーキで、写真のものは、チョコレートコーティングがされているけど、砂糖がかけられたものなどもあります。
そして、底の部分は白いオブラート。

オブラート・・・日本では、普通、薄い、透明のセロファンみたいなものじゃありません?
昔、駄菓子屋にあった、決して美味しいとは言い難い、フルーツ味の硬いゼリー(あれはゼリーと言うのか?)を包んでいたペラペラなそれ。

でも、これはそのオブラートとは別物で、その分厚さは、まるで厚紙のよう。
私は、10年前に初めてこのレープクーヘンを食べたとき、このオブラートを本当に紙だと思って剥がし、「食っべにくいお菓子やなぁ・・。」と文句を言いつつ、上のケーキの部分だけを食べていました。

味は、香辛料の効いた(生姜、コリアンダー、シナモン、アニス、チョウジ、カルダモンなどが入ってっているらしい)、まさにクリスマス味です。
私には、生姜とシナモンくらいしか馴染みは無いですが。

街を歩いていると、そこらじゅうから、嫌でもこのスパイシーな香りが漂ってくるこの時期。

そう、もうすぐクリスマスです。

暑かった8月ごろからずっと、練習の合間に、ヴァイオリンをギターのように抱えた状態で、ふと、♪ジングルベル♪(クリスマスの歌!)をピチカートで奏でてしまっていた私。
    (★注意:♪ジングルベル♪を練習しているわけではありません!)

何故だか、真夏から♪ジングルベル♪が止まらない私に、
「今は夏なんだ。やめてくれ〜!」と嫌がっていたくまさん(夫)にも、このクリスマスシーズンの到来で、もう気兼ねすることなく♪ジングルベル♪、ピチカートさせていただきます。

C-Dur。
♪ミッミッミ〜♪ミッミッミ〜♪ミッソッド〜レミ〜♪

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HARIBOベスト20!

HARIBOのグミキャンディー。
今や日本でもお馴染みだけれど、本場ドイツには本当にたくさんの種類があるのです。
しかも最近はドイツにおいても健康ブームのせいか、ohne Fett(脂肪分なし)というのがほとんど。

これがベスト20だそうな。
皆さまは、このうち、どれくらいご存知でしょう?
順位にはあまり納得がいきませんが・・・。

ん"〜。
私には理解し難いものもありますが、ドイツ人には、あの真っ黒なラクリッツ(甘草)も人気なんですね。口の中でアンモニアのごとき臭い漂う、あの黒いグミだけはどうしても好きになれません・・・。体には良いらしいが。

はじめてHARIBOを食べたのは、かれこれ20ウン年前・・・。
海外旅行のお土産として知り合いの方から頂いたのでした。
「これって、食べ物なん?」
その手触りが、実際ゴムのようで、怖くてなかなか口に入れることが出来なかったのを覚えていますが、今は生活する上で無くてはならない食べ物のひとつと言えるほど愛してやまないお菓子です。
月に何度かは必ず買い、
「おぉ〜、やっぱり美味しいわ。」
と、この食感を堪能せずにはいられません。

一時期、狂牛病騒ぎで、グミは危ない!という噂が流れたりもしましたが、
そんなときでも、
「今から食べるのやめても遅いって・・・。」
と、構わずずっと食べ続けていたほど。

しかしウチの近所の小さなスーパーでは、珍しいものがなかなか手に入らないのが難点。
期間限定のように新製品が出て、また消えて・・・というのもあるようですが、試し損ねたコーヒーグミ、まだ売っているだろうか。

でも私はやっぱり元祖のクマのグミが一番!
私には他人(?)とは思えないし。

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抹茶チーズスフレ!

お菓子マイスタリン復活!
抹茶チーズスフレを焼きました。

私はKAで学生をしていたころ、お菓子作りが大好きだったのです。
友人からは、マイスタリン(名人)と呼ばれていたほど。これは本当の話。

パーティーでは私はいつもデザート担当で、
ある年のクリスマスパーティーには、一度に3つものケーキを作ったことも。
食べてくれた皆さんありがとう。

しかし今日は、ホントに久々に、泡立て器を握りました。

そして出来上がりは・・・。

ぺしゃんこやん!!

ぺしゃんこ・・・。

なんてことはない。材料をケチって、26センチのケーキ型なのに、21センチの型の分量で作ったからです。
でも味は、自分で言うのもなんですが、美味しかった。

直径26センチのケーキを、我が家の二人だけで食べるのは大変・・・・なはず。

でももう既に、あと一切れしか残ってないわ〜!
何故に?

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